Direct Challenge

本当の日本の紙作りを取り戻し、折り紙の芸術を世界の人に楽しんでほしい!

和紙について知っていますか? 実は、伝統、製法、材料、原産地、すべてにルールなく「和紙」と呼ばれていることを。本当の日本の紙づくりを取り戻し、生業として後継者へ伝え、日本の紙だからこそできるものづくりをしていくため、応援してください!

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和紙とは??

「和紙」は日本に機械で紙を作る技術が輸入された明治時代以降に生まれた言葉とされています。本来はコウゾ、ミツマタ、ガンピといった植物の皮から手でつくる紙のことでした。

しかし現代ではパルプで作った紙、機械で作った紙、輸入した紙でさえ「和風」っぽい紙であれば和紙として流通しています。

 

そして残念ながら「手漉き和紙」としてユネスコの無形文化遺産に登録されてたり、国指定の伝統工芸士が作っていたりしても、製法や材料に嘘があったり、ホルマリンやクレゾールのような環境に悪影響を及ぼす薬品を自然に流して手漉き和紙が作られており、その現状をとても悲しいと感じています。

私たちCorsoyardはできるだけ本来の日本の紙づくりに近づくこと、またその紙づくりの技術から、新しいものづくりを行うことを目指しています。

 

Corsoyardについて

コルソヤードは「元」伝統工芸士であり、日本が誇る自動車ブランドであるLEXUSも匠として認める、澤木健司が代表を務め、岐阜県山間部で紙づくりをしている工房です。

清流長良川の畔より地下から汲み上げた水で紙をつくり、そして工房にはものづくりの得意なスタッフ2名の他「折り紙王子」と呼ばれ折り紙作家としても活躍している有澤悠河が後継者として在籍しています。

当工房の紙づくりは、植物の皮から1枚のシートにするまでを手仕事で行います。

原材料栽培から考えると年単位、仕入れた国産原料から作る紙でさえも半月~1ヶ月に及ぶ多大な時間と手間をかけて紙を作ります。

そのため、現代の価値観では随一ともいえるほど高価です。

ところが、それでも紙そのものはアート作品ではなく「素材」であるが故に、決して大きな利益を生み出すことができる物ではありません。

手間のかかる素材を作り出し、必要な人に届けていくということは簡単なことではなく、長年苦戦を強いられながらも、作ること、届けること、伝えることに尽力している最中です。

 

紙づくりの技術を若い世代へ

代表の澤木は現在41歳ですが、伝統工芸の世界に蔓延る老害も目の当たりにしてきました。

高齢になるまでものづくりをすることができる、ということは素晴らしい事ではありますが、身体能力や手の技で若い感覚が生み出す生業としての工芸は高度なスポーツと同じです。

後継者が10代のうちに技術を身につけ初め、20代~30代には工房を代表して物を作っていくというのが、本来の日本のものづくりだったはずです。手漉きの紙では戦後の高度成長期にそれはほとんど失われてしまいました。

できるだけ若い世代が技術を継ぎ、その技術や吸収力を活かし、若い感性で時代に先駆けたプロダクトを作り上げていくこと、サービスを生み出していくことが、良い仕事を未来へ残していくことだと考えます。

技術も感性も衰えてしまってから後進を指導していては手遅れになってしまうため、代表澤木は自身が50歳になるまでに工房を後継することを決めています。現在は後継者の有澤に技術を伝えながら共にものづくりをしています。

 

後継者 有澤悠河と折り紙について

Origamiは現在、世界共通語となり世界中で親しまれ、その中でも日本には折り鶴に端を発するような奥深い折り紙の文化が根づいています。

有澤は幼少の頃に折り紙に出会い、そこから折り紙の創作や設計技術を追求し、手漉きの紙に出会い、使うようになりました。

そして本物の紙、より良い紙を作りたいという思いで当工房を訪ね、縁あって後継者となりました。

テレビ番組で紹介された影響により「折り紙王子」と呼ばれるようになり、現在では工房のプロダクト開発や、企業や団体からのご依頼に応じて「折り」の設計をも行っています。

緻密で繊細な折りの設計を実現するためには、それに耐え得ることができる紙が必要です。

伝統的な紙づくりのための植物の配合や漉き方を探り、折り紙に適した紙を作るのと同時に紙に合わせた折りの設計をシームレスに行うことで、これまで一般に流通している紙からでは生まれなかっただろう造形が可能になりました。

折り紙の表現の幅を広げ、折り紙の技術をさらに発展させてゆくために、日本の伝統的な紙や折り紙に特化した紙は必要不可欠な存在です。

 

2020年~2021年の今

これまでCorsoyardではお客様の要望に応じた紙づくりや、その紙を使ったプロダクトの制作、折り紙の設計等を行い、その他にも講演やワークショップ等を通じて、日本の紙づくりの話や、折り紙の設計にまつわる話、その関わりなどを伝えることも行ってきました。

ところが昨年よりの新型コロナウイルスの影響はとても大きく、流通の停滞による紙の発注の激減をはじめ、オファーのあった講演やワークショップなども中止を余儀なくされ、甚大な被害を受けてしまいました。

ご支援いただいた資金の使い道

この度はAll-in方式にてご支援をお願いさせていただき、みなさまからご支援いただいた資金は以下のように使用させていただきます。

  • 後継していくためコロナ禍でのCorsoyardの事業存続資金
  • 原材料植物の栽培、新たなCORSOYARD PAPERの開発費
  • 日本の紙や折り紙を初めとする映像コンテンツの制作

 

リワードの紹介

【Made in TACHIBANAの写真アート作品】

水、原材料に至るまですべて工房のある「立花」から生み出したアート出力専用紙。

見る角度、光の当たる角度で色や奥行き感の変化する紙に合わせて、代表澤木が撮影した立花から望む風景の写真を出力してお送りします。

 

【手漉き和紙の珈琲フィルター「立花」】

「立花」は”折る”という日本文化と新しい技術を取り入れ、地元の気候風土にこだわり、その地名から名付けた珈琲フィルターです。

その紙は、原材料である植物の楮、トロロアオイともに岐阜県美濃市の立花産。紙を漉く地下水はもちろんのこと、立花の気候風土でつくりあげた極薄の紙を手で折って仕上げます。

 

原材料の栽培に1年間。収穫から紙になるまで最低でも数か月。

農作業から紙づくりにいたるまで、膨大な時間と数多くの手間がかかるため、大量生産できるものではありません。

しかし、その全ての工程に妥協なく向き合うことで、繊細で美しい紙が生まれます。

 

熟練の技術によって漉かれた極薄の紙は豆の旨味や油分を吸収することなくドリップするため、雑味の少ない深くまろやかな味わいとなります。

大切な人へのおもてなしに。特別な日に。贅沢な時間をお楽しみください。

 

【おりがみ絵巻で楽しむ贅沢折り紙体験】

作品の折り方が記された秘伝の書”おりがみ絵巻”。

手作業で仕上げた手のひらサイズの巻物です。

作品専用に染色したCORSOYARDPAPER付きで、日本の紙ならではの繊細で美しい作品づくりが楽しめます。

 

【折り紙王子の講演 オンライン視聴権】

通常は講演会などでしか聞けない内容です。(複数言語字幕入りの予定)

折り紙にのめりこんだルーツから、紙づくりをすることになるまで、そしてどうやって作品の設計を行っているのかを知ることができます。

折り紙が好きな方はもちろん、折り紙を折ったことが無いという方にもお楽しみいただける内容です。

 

【折り紙王子の技を直伝 折り紙オンラインレクチャー】

オンラインにて折り紙のマンツーマンレクチャーを行います。

市販の折り紙用紙と、作品専用のCORSOYARDPAPERを同封してあらかじめお送りいたします。受講者の方と予定を合わせて2時間程度受講していただけます。

(通常は日本語でのレクチャーです。簡単な英語またはスペイン語は工房内で通訳可能ですが、海外の方には身振り手振りでのレクチャーとなります)

 

【Corsoyardで紙づくり体験 1泊2日コース】

工房の案内、農場での楮栽培の体験、紙づくりの体験を行っていただきます。実際に職人が使う道具や原料を使用して行う、本格的な紙漉き体験です。漉いた紙はお持ち帰りいただけます。

近隣旅館での1泊(朝晩2食付き)と2日とも昼食付きです。

1組4名様までとなります。


商品一覧

特定商取引法に基づく表示

■ 販売業者
Corsoyard

■ 所在地
501-3705
岐阜県美濃市立花673番地1

■ 連絡先
電話:0575-35-1306
メール:info@corsoyard.com

■ 販売責任者
澤木健司

■ 販売価格
各プロジェクトページの「リワード代金」をご覧ください。価格は税込です。

■ 商品代金以外に必要な料金
なし

■ お支払い方法
クレジットカードによりお支払いいただけます。

■ お支払い時期
商品購入時に決済します。

■ 商品(リワード記載内容)のお引渡し時期
商品の引渡し時期またはサービスの提供時期は、各プロジェクトページの記載をご確認ください。

■ キャンセルの可否と条件
キャンセルはできません。
決済完了後の返金は一切できません。